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まいたけの人生いろいろ日記

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【漫画マニアの書評】原泰久「キングダム」に見る、結果を出せるリーダーの資質

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自分の判断ひとつで何千・何万の部下が死ぬ、国が滅びる、という立場になったら、あなたはどうしますか?

そんな時代に生きた男達のリーダーシップを描く漫画「キングダム」を紹介します!

 

お疲れ様です、まいたけ(@maitakesan1)です(^-^)

この記事では、漫画「キングダム」の魅力について語っていきたいと思います。

部数は堂々の3000万部超え!

歴史ものは売れないというジンクスを見事に破壊しています。

舞台が中国ってだけでハードルが高いのに、この部数は凄い!

気になったら是非読んでくださいね。

 

 

「キングダム」とは

キングダム』は、原泰久による日本の漫画。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて、2006年9号より連載中。

中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍を目指す少年・信と後の始皇帝となる秦国の若き王・政の活躍を中心に、戦乱の世を描く。

引用:Wikipedia

 

「キングダム」ここがすごい!

結果が全ての戦国時代

「結果が全て」なんて上司に言われたこと、皆さんもありますよね。

まいたけくん、努力してるのは分かるけど結果が全てなんだよ。

と、僕も言われたことがあります。

「俺だって頑張ってるのに」と、上司に腹が立ったものです。

しかし戦国時代の「結果が全て」は、そんな生易しいものではありません。

なにしろ負け=部下、国民の死。

自分に至っては、敵軍全員に命を狙われています。

運良く逃走しても、責任は重大。

となれば、手段は選んでいられません。

 

・不意打ち

・暗殺

・裏切り

・毒ガス兵器

・買収

 

まさになんでもあり、「やられた方が悪い」を地で行く世界です。

当時の中国は大きく7つの国に分かれ、領土拡大のため争いに明けくれていました。

争いに敗れれば国が滅び、大勢の部下や民が死んでしまう。

そんな厳しい時代だからこそ、リーダー達は結果を出すことにこだわったのでしょう。

その重圧は、とてつもなく重かったに違いありません。

そしてそのような過酷な環境から、強力なリーダー達が誕生していったのです。

 

現代に通じるリーダーシップ論

一般に「キングダム」の魅力といえば、主人公・信の成長や迫力ある戦闘シーン、強力な敵武将、仲間との絆などがあげられると思います。

そんな中僕が注目するのは、タイトルにもある「結果を出せるリーダーの資質」。

部下や家族、そして国民の命がかかった戦争。

刻一刻と変化する状況で武将たちは決断を迫られ、勝利を求めて戦います。

そのような状況で磨かれるリーダーシップは、現代においても十分に通用するものだったに違いありません。

この先では、何人かの登場人物を通じて、結果を出せるリーダーの資質に迫ります。

「キングダム」の強烈なリーダー6選

麃公(ひょうこう)

若い頃から戦場に身を置き戦い続ける、秦国の大将軍。

圧倒的な武力と本能的な采配で敵に恐れられる。

麃公は、自ら現場で成果を上げ部下を心酔させるタイプのリーダー。

乱暴で怖い人物ですが、健闘した部下に酒をふるまったり、信に大将軍の心がけを教えるなど部下思いの一面も。

部下達はそんな麃公を心から尊敬し、作中でも屈指の兵力を誇ります。

死の間際には「火を絶やすでないぞ」と信に自らの想いを託しました。

 

王騎(おうき)

秦国にかつて存在した「六大将軍」最後の一人。

最強の武力と知略を併せ持ち、作中最強と言える人物。

王騎は、非の打ち所がないリーダーです。

ある敵に破れて命を落としますが、その生き様は多くの人物に影響を与え、死んでなお秦国の大きな力となっています。

 

政(せい)

秦国の若き皇帝。

史上誰も成し遂げたことのない「中華統一」を掲げ、国を導きます。

政は、圧倒的なビジョンを描き周りを巻き込んでいくリーダー。

「争いをなくすために中華を統一する。統一された中華では、人ではなく法が国を治める」

という壮大な夢を語り、その器の大きさは誰もが認めるところ。

歴戦の大将軍や敵国の王、さらには政敵ですら政の夢に感服し、彼を認めました。

大きな夢を堂々と語り、命を脅かされても怯まない姿は本当にかっこいい。

一癖も二癖もある大将軍たちが政に忠誠を誓うシーンは鳥肌ものですよ。

現代におけるジャック・マーやイーロン・マスクに通じるものがありますね。

 

呂不韋(りょふい)

商人あがりながら、秦国の中枢にまで登り詰めたやり手の政治家。

「財政の豊かな国を築くことが争いをなくすことにつながる」

と主張し、自分がトップになるため政の命を狙います。

呂不韋は、人の心を熟知して金と言葉で操るタイプのリーダー。

やり方は汚いですが確かな実力があり、味方に損はさせません。

結果を出せない正直者より、汚い手を使ってでも国を良い方向に導くという強い信念が感じられます。

いいか悪いかは別ですが、時代背景もありますしね^^;

政との直接対決に破れて表舞台を去りますが、彼もまた強力なリーダーの一人でした。

 

李牧(りぼく)

趙国の選ばれし大将軍にのみ与えられる称号「趙三大天」。

三大天の掲げる「大天旗」が戦場に踊るとき、味方の士気は最高潮に達し、敵は戦意喪失する。

そんな三大天最後の一人にして趙国最強の将軍、それが李牧です。

李牧は、野望のためではなく国と国民を守るために戦うリーダー。

国王からの理不尽な扱いもじっとこらえ、ただ国を守るために秦国の前に立ちはだかります。

李牧のすごさは、「守りに徹する」というきれいごとを実現させるだけの能力の高さにあります。

伝説級の武将たちも翻弄される知略に、圧倒的な武力。

部下に深く信頼される統率力に加え、誰にも心を開かなかいはずの蛮族さえ味方につけてしまう懐の深さ。

まさに「キングダム」最強の敵キャラです。

おまけにイケメンで高身長、敵国の武将にも物腰が柔らかい。

非の打ち所がないスーパーマンです。

 

信・蒙恬・王賁(しん・もうてん・おうほん)

秦国の次世代を担う若き3人の武将。

若い故の苦悩をそれぞれ抱えながら、戦のたびに成長し、競い合うように出世していきます。

彼らは、周りの人間に未来を感じさせるリーダー。

若者が不可能を可能にする姿は共感を呼び、新しい時代の訪れを感じさせます。

いつの世も、世界を変えるのは若者なんですね。

 

リーダーたちの生き様が「キングダム」の魅力

いかかでしたか?

強い信念を持った人物たちがその信念を貫くためにぶつかり合う、これが「キングダム」最大の魅力ではないでしょうか。

ここで紹介した以外にも、それぞれの登場人物にそれぞれの想いが感じられる本作。

出世、家族、金、仲間、野望、復讐。

各自譲れない思いがあるからこそ、命をかけて戦場に向かうのです。

必ず一人は感情移入できるキャラクターがいると思いますよ。

ぜひ、「キングダム」を読んで彼らの信念やリーダーシップに触れてみてください!

それでは、ここまで読んで頂きありがとうございます😊

 

【備忘】

ブログに使った時間 181.5h

 

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